6年生 JA全農杯チビリンピック中国大会

1試合目 ローザス福山 2-0

開始30秒で先制して主導権を握り、2ピリオド目ではコーナキックで相手のクリアミスによるオウンゴールで2点リードで3ピリオド目を迎えます。相手も必死に攻める連動したプレッシングで守りきり勝利!

 

2試合目 レオーネ山口 3-1

徹底したサイド攻撃で1ピリオド目で2点先取!2ピリオド目に猛攻にあうも粘り強い守備で相手にゴールを割らせません。3ピリオド目で相手が前掛りになり、高くなったDFラインの背後を突いて3点目を入れるもすぐに1人の選手にスルスルと抜かれ、得点後すぐ失点。その後は危なげなく落ち着いたプレーで試合終了。

 

1日目予選リーグを1位通過しベスト4へと進みました。

 

2日目決勝トーナメント

 

準決勝 VS FCアミーゴ

1ピリオド・2ピリオドお互いに譲らない緊迫したゲームで0-0で3ピリオドを迎えます。均衡を破ったのはFCアミーゴ。約30Mの思い切ったボレーシュート!綺麗なアーチを描きピナクルゴールに突き刺す。

 

かなりのビューティフルゴールで降っていた雨が一瞬止んで、なんだか虹が見えた気がした・・・

 

ピナクルはハードワークでイニシチブを獲り、何度も攻めるも相手の堅い守備に何度もコーナーキックに逃げられる。

残り時間も少なくなり焦りが見えてきましたが、今回の6年生は持ってました。

コーナーキックからボールを抑えたハーフボレーで同点!延長戦に突入します。延長戦は両者譲らないというかネガティブなまま終わり、

 

PK戦へ!!先攻 ピナクル○○×

         アミーゴ○×× 1-1 PK 2-1勝ちました!

決勝です!

 

決勝はサンフレッチェ広島

 

1ピリオド目、広島は幅と厚みを活かしたポゼッションを試みるも雨でグランドコンディションが悪かったため途中でボールが止まったりとミスが続き、ピナクルペースで試合が進むと思っていましたが、相手は素早く順応してパスに工夫が見られ、ショートパスを浮かしてポゼッションをし始め徐々に息を吹き返し、ちょっとしたスキをつかれサイドに流れた相手FWにトウキックで流され0-1。

2ピリオド目も相手の浮かしたボールポゼッションにペースを握られます。ピナクルも背後を狙うも相手DFのカバーリングでなかなか広島ゴールに迫れず。クリアミスから攻め込まれペナルティエリアをサイドからえぐられマイナスのクロスから叩き込まれ0-2。

3ピリオド目はピナクルもグラウンドに慣れ、攻めにかかるも相手のバランスよい攻守に試合終了。

 

決勝 VS サンフレッチェ広島Jr 0-2

 

準優勝でした。あとひとつで全国というところまで行きましたが全国の壁は高かったようです。

ですが今大会での選手全員の戦いぶりには驚かされました。技術の面は正直どこのチームよりも劣っていました。でも、勝利への執着心はどこのチームにも負けていなかったと感じました。それが準優勝という結果に結びついたのだと思います。

 

結果に胸を張り、しかし振り返らず、次の全日本少年サッカーにベクトルを向けて頑張りましょう!!

 

おめでとうございました。