3月5日ニュージーランド戦で日本代表に復帰したピナクル倉敷のOB青山敏弘選手を6年生で応援に行きました。
青山選手は今シーズンからはキャプテンになり、チームの核となる中心選手になりました。ピナクル倉敷からも青山選手のように日本を背負って活躍する選手がどんどん出て行って欲しいものです。
対戦カードは
サンフレッチェ広島VS川崎フロンターレ
前半、
広島はブレないチームコンセプトで成熟度が高いボールポゼッションからのサイド攻撃で川崎ゴールに迫りますが川崎はリトリートして3ラインをコンパクトに保ち、素早いスライドでサイドでの攻撃を封じなかなかチャンスが生まれませんでした。
川崎が攻撃になると幅と厚みを使ったボールポゼッションで広島守備を広げチャンスを伺い、広島はプレスをハーフウェーラインに設定し川崎が進入すると積極的に奪いに行くも、その奪いに行った瞬間にできたスペースへキーマンの中村憲剛がファジーなポジショニングでボールを受けて背後への必殺スルーパスを狙う。川崎が優勢な前半でした。得点も前半終了間際に中村憲剛からのきれいな曲線を描いたクロスに小林悠がボレーで川崎先制で前半終了。
後半は広島の守備のプレスの設定が変わり、より前線でプレッシャーをかけていました。その結果前線でボールが奪えるようになり主導権を取り戻すことに成功し、広島らしいブリングとレイオフを繰り返してじわじわと川崎ゴールに迫り完全にゲームを支配しました。
同点ゴールは得意のサイド攻撃から相手のDFラインを下げて一度戻し、上がってきた青山選手と佐藤寿人のホットラインへの縦パスから鮮やかな反転ループボレーで同点!
その後も広島ペースで試合は進むもなかなか決めきれず引き分けかと観客全員が感じたアディショナルタイムにペナルティーエリア前のゴールから約18MぐらいからのFKを塩谷司が超弾丸シュートをゴールにぶち込み大逆転!!
2-1のサンフレッチェ広島が勝ちました。
大興奮の中、帰る前に選手何人かでガチャガチャでミサンガを買ってみるも誰も6番青山敏弘選手のミサンガをGETすることは出来ないという悲劇が起こりました。
いつも試合ばかりで良いリフレッシュになったでしょうか?
お疲れ様でした。