6年生 長友杯

日本代表の現インテルに所属している長友選手の故郷は愛媛県の西条市ということで西条市が長友選手に続く大スターの育成と発掘のために長友杯は開かれています。

 

1日目の会場は桜井海浜公園でした。海が目の前にあり風が強く少し肌寒い、そんな感じのピッチコンディションでした。また、海が目の前とのこともあり選手達は休憩時間にビーチサッカーをしていました。

 

1試合目 VS 金子 7-0

2試合目 VS 

3試合目 VS 因島トレセン 3-0

 

1日目はサイドチェンジなどのピッチを幅広く使ったサイド攻撃でクロスからのゴールがとても印象的でした。

 

2日目の会場はビバ・スポルティア西条という室内サッカー場でした。横を見ると壁があり、見上げると屋根があるので、普段外でしかサッカーをやらない我々にとっては圧迫感を感じてしまいピッチレベルから見るサッカーはかなり見抜くく感じました。選手達も感覚的に少し違和感があったはずでしょう。

 

1試合目 石井東 0-1

相手チームのエースがペナルティエリア付近でボールを持ち、対応するもカットインされバイタルエリアに運ばれそこからシュートを打たれ失点。

非常に個々のレベルが高く、チーム内での意思統一が出来ており、チーム全体が同じサッカー感を描き完成度の高いチームでした。

 

ピナクルは味方がボールを持ってから動き出すので相手のレベルが高いと簡単に対応されてしまいます。相手の守備を上回るならボールの移動中に動き出すことが大切です。常に予測して先に先にアクションしましょう!

 

2試合目 VS シエラ 3-2

このゲームではワンタッチプレーがゲームの主導権を握りました。相手ボールを奪ったプレーをパスにするカットワンで相手が守備の準備をする間もなく攻撃へと切り替え相手守備を苦しませました。攻撃の目的はゴールです、この試合の1点目では相手のレベルに合わせたダイレクトなサッカーで攻撃し、食い付いたところでサイドチェンジをするといったサッカーの原則通りのゴールでした。まさに『THE・サッカー』でした。

 

結果は選手達は納得いかない結果でしたが、長友のように諦めない強い精神でこれからも頑張りましょう!!